御坊市ファミサポートセンター

  • 報告:令和4年度子育て応援講座「子どもの笑顔と安全を守るために」(御坊)

    令和4年度2月子育て応援講座「子どもの笑顔と安全を守るために」のご報告

    2023年2月17日(金)、御坊市中央公民館で子育て応援講座「子どもの笑顔と安全を守るために」を開催しました。

    スタッフ会員向けに、リスクマネジメントの講座を開催しました。
    「予防で事故を防ぐ」という前向きリスク・コミュニケーションを目指すことを、事例と共に考え、サポートの中に潜んでいる危険を確認したり、予測すると危険は回避できるという視点を和歌山大学経済学部教授・金川めぐみ氏より学びました。

     

    (参加者の感想)

    ・家庭の中での事故が一番多いという事に納得するくらい 毎日ヒヤッとする事が
    あります。全てを防ぐ事は難しいですが、重大な事故につながる前に「ヒヤリハット」
    を自分の中で思い返してみたり分析したりして、事前に防いでいきたいと思いました。

    ・ヒヤリハットと事故について、よく考えてみるとすでに事故だなと思う事がほとんど
    でした。ヒヤリハットの時点で意識することも大切だし、共有することが大事だと思
    いました。ママ友と積極的にヒヤリハットしたことを話したいと思います。

    参加してくださった皆さま、ありがとうございました。

  • 報告:令和4年11-12月「子育て応援連続講座」④

    「令和4年度御坊市ファミリー・サポート・センター 子育て応援連続講座 11月、12月」最終日の報告です。

    【最終日】

    ◆社会でこどもを育てるために【松本千賀子氏】

    参加された方の感想

    ・大変勉強になりました。以前受けたCSPも思い出すことができ良かったです。

    ・社会で子どもを育てるためのサポート事業があることがわかった

    ・親の課題、子どもの課題があり、具体的なかおりさんの物語の事例で親・子どもの状況をアセスメントし、支援のあり方を具体的に学べた。

     

    安全に預かるために②【そらまめサポートアドバイザー】

    参加された方の感想

    ・スタッフ会員さんの貴重な体験談でやりがいをもってサポートされていることがわかりました。

    ・子育てのサポートをする場合、自分の経験を中心に考えてしまいがちになります。押しつけにならないように注意しなければいけないと思います。ためになる事をいろいろ教えていただいてありがとうございました。

    ・子ども用の育児グッズ、最新の用具がよくわかった。説明を聞いて使用する必要があると感じた。

  • 報告:令和4年度11-12月「子育て応援連続講座」④

    「令和4年度御坊市ファミリー・サポート・センター 子育て応援連続講座 11月、12月」報告の続きです。

     

    【5日目】

    ◆発達課題・自閉症スペクトラムについて【森下順子氏】

    参加された方の感想

    ・職場でも発達障害等話し合ったりしているのですが、改めて勉強させてもらいまして、たくさんの良い話がありました。ありがとうございました。

    ・今回、自閉症、アスペルガーの特性を学び、100人100通り、理解が大事だと学ぶことができました。

    ・初めて受講しましたが、要点を具体的にまとめてくださっていて、また具体的な例を交えてくださったので大変わかりやすかったです。今後の関わり方に大変参考になりました。

     

    ◆こどもの栄養と食生活【松崎博子氏】

    参加された方の感想

    ・病気の時の食事について、メニューも書かれていて役立ちそうです。

    旬のものを使った料理も、色々頑張って作ってみたいと思いました。

    ・アレルギー特定原材料にクルミの表示が推奨されるようになったと知って良かった。

    講座が詳しくいろいろ知った。

     

  • 報告:令和4年度11-12月「子育て応援連続講座」③

    「令和4年度御坊市ファミリー・サポート・センター 子育て応援連続講座 11月、12月」報告の続きです。

     

    【4日目】

    ◆こどもの看護のポイントとホームケア【中井正美氏】

    参加された方の感想

    ・病気だけではなくて、生活の全体的なことまで、話を聞けて良かったと思います。

    ・応急処置を必要とする症状とケア、発熱等の症状別観察と対応のポイントがよくわかりました。

    ・子どもの成長、発達段階でのバイタルサインの変化と観察のポイントについて理解できました。

    ◆救急救命講習会【鳥居利治氏】

    参加された方の感想

    ・心肺蘇生法をしたり、AEDを使ったり、119番通報をしたりするときには、落ち着いて対応して動きたいと思いました。

    ・119番通報と救急車の呼び方の注意点では、住所、目印となる物、年齢・性別・大人・子ども・赤ちゃん、意識・呼吸があるか、閉じ込められていないか、固定電話の方がいい等ポイントが学べた。

    病気の症状と観察及び病院への受診【中井寛明氏】

    参加された方の感想

    ・子どもによく見られる病気・症状・病院に行くべき症状について、わかりやすく教えていただいた。

    ・子どもの急病時の対応がよくわかった。よく観察し、自己判断せずに受診することが大切。

    ・病院受診のロールプレイもわかりやすく参考になりました。

  • 報告:令和4年度11-12月「子育て応援連続講座」②

    「令和4年度御坊市ファミリー・サポート・センター 子育て応援連続講座 11月、12月」報告の続きです。

    【3日目】

    ◆家庭での預かり保育【城皆子氏】

    参加された方の感想

    ・年齢ごとに、子どもの発達について学べて勉強になりました。子どもの話をじっくり聞くこと、子どもの発達段階に応じて子どもの言動の意味を知り、認めることが大切だと学びました。

    ・子どもとの関わりが、初めての他人になるかもしれないと思うと、最初が大事だと思いました。お母さまとのやり取りの中で、笑顔が出るような会話も大切にと話されていたので、そういった面でも良いイメージを持ってくれるようにしたいと思いました。

    ◆こどもと遊び【城皆子氏】

    参加された方の感想

    ・子どもは、大人が考えている中での遊びとは、違うんですね。どろんこ遊びでも、年齢によって遊び方が違ってくるというのも、成長の表れだと聞いていて、子どもの成長も不思議だなと感じました。

    ・子どもの遊びについて、注意する点やポイントについて、実際のお話をもとに説明いただき、イメージしやすかったです。

    ◆こどもの病気【津野嘉伸氏】

    参加された方の感想

    ・今までに聞いたことのない病気もあり、丁寧に説明してくださり、よく理解出来ました。

    ・熱性けいれん、怖いです。説明していただいて、急にその場に遭遇してもパニックにならず対応できたらと思います。

    ・病気、特に「熱が出た」というだけで不安になり、どうすればいいのかと思うのですが、何よりも、どの症状に対しても十分な休養とあったので、まずは落ち着いて対応することが大事だと思った。

     

  • 報告:令和4年度11-12月「子育て応援連続講座」①

    令和4年度11月1日(火)から12月7日(水)まで計6回にわたり、「令和4年度御坊市ファミリー・サポート・センター 子育て応援連続講座」を開催しました。今回は由良町で初めての実施となりました。

    会場:由良町役場(1.2.5.6日目)

       由良町中央公民館(3.4日目)

    参加者の方々から感想をいただきましたので、写真とあわせてご報告いたします。

     

    【1日目】
    ◆事業概要・安全に預かるために①【そらまめサポート】

    参加された方の感想

    ・ファミリーサポートセンター事業の取り組みや、病児、病後の預かりなど知らないことが学べた。多様なニーズがあることが分かった。子育ては家庭だけでなく、地域の協力を得ていくことも印象に残りました。

    ・改めて事業概要を聞くことでセンターの事業の理解が深まった。

    ・「そらまめサポート」の会則に従って運営されていることがわかった。事故予防のための事例をあげたグループワークがわかりやすくて良かった。

    ・『子どもの安全』すべて危険だらけで、事前に知っておく大事さがよく分かった。

     

    【2日目】

    ◆親とこどもの発達と関係性支援①②【米澤好史氏】

    参加された方の感想

    ・「わかる」ことについて陥りやすい注意点を実体験と事例をもとに説明いただき、とても分かりやすかったです。

    ・愛着障害という言葉を初めて知りました。文脈効果への気付きで、その子どもの「今」だけではなく、その前後、周囲を見て初めてその子どもを理解できるという事が勉強になりました。

    ・子どもの理解特性についてゲーム・絵図などでこれらを作って使ってわかりやすい説明で良かったと思います。

  • 報告:令和4年度子育て応援講座「CSP幼児版 紹介講座」(御坊)

    令和4年度10月子育て応援講座「CSP幼児版 紹介講座」のご報告

    2022年10月27日(木)、財部会館で子育て応援講座「ボーイズタウン コモンセンスペアレンティング」紹介講座を開催しました。

    今回の講座は、ボーイズタウン・コモンセンス・ペアレンティング認定スーパーバイザーでる松本 阿弓先生をお招きし、コモンセンスペアレンティング、〈上手に「ほめる」と「教える」子育てのコツ〉についてご紹介いただきました。

    子育ての中で、ついつい「〇〇してはだめ」と言ってしまいがちですが、「次からはこうしようか」と具体的に伝える方法や、子どもへの関わり方についてたくさんのヒントをいただきました。

    ◎参加者の声◎

    ・幼児期の子どもを育てていく中で、だんだん自我が強くなってきて、今後の関わり方について考えており、どう接したらよいか困ることも多々ありましたが、今日の内容を参考に育児をしていきたいと思いました。

    ・子どもに注意することが多かったので、ほめる回数を増やそうと思いました。

    ・子どもとの関わり方をたくさん教えていただいて、よく分かりました。できそうなものからやっていきたいと思います。家族で統一して行ことが大事だなと思ったので、家に帰って話し合ってやっていきたいです。ありがとうございました。

    等々、たくさんの感想をいただきました。

    ご参加いただいた方、ありがとうございました。

  • 報告:令和4年度6-7月「子育て応援連続講座」③

    「令和4年度御坊市ファミリー・サポート・センター 子育て応援連続講座 6月、7月」報告の5日目、最終日の報告です。

    【5日目】

    ◆発達課題・自閉症スペクトラムについて【森下順子氏】

    参加された方の感想

    ・発達を決める要因は生まれ持った子どもが持つ特徴だということが分かった。子どもの未来のために親だけでなく周りの人たちが出来ることを考えていきたいと思う。
    ・楽しみにしていた講座でした。発達障害や自閉症スペクトラムの疾病についての事を中心にした講義でなく、障害のある子をどのように理解し、子の可能性をどうすれば広げていけるかという視点での内容でとても参考になりました。

     

    ◆家庭での預かり保育・こどもと遊び【城皆子氏】

    参加された方の感想

    ・0歳児~5歳児の子どものそれぞれの感情や行動を具体的な例を挙げながらの講義だったので、どんな風に向き合っていくかとても分かりやすく理解できた。
    ・長年の保育士としての活動の中で、節目になる年齢別の子どもの発達・心理面等についての講義で参考になりました。

    【6日目】

    ◆社会でこどもを育てるために【松本千賀子氏】・安全に預かるために②【そらまめサポート】

    ・現在、1歳1か月の子どもの育児中です。自治体がいろんな支援をしてくれているので心強いです。今後活用させていただきたいと思います。本日の講座、今後の育児の勉強になりました。ありがとうございます。
    ・『悪い子供はいない。あるのは悪い行動、悪い環境と悪い学びがあったから』印象に残りました。

     

  • 報告:令和4年度6-7月「子育て応援連続講座」②

    「令和4年度御坊市ファミリー・サポート・センター 子育て応援連続講座 6月、7月」報告の続きです。

    【3日目】

    ◆親とこどもの発達と関係性支援①②【米澤好史氏】

    ・子どもをわかったつもりでいたが、自分の経験等から子どもを見ていたことに気づかされた。本当に子どもを理解するためには、自分自身の認知の特性や情緒の特性を理解することが必要であることを知った。

    ・愛着の形成のしかた、必要性について理解できました。ほめ方に注意しながらわが子とのコミュニケーションをとっていこうと思いました。

    ・子どもが育つ中で自己効力感を育てることが大切でそのため子どものほめ方のポイントを知ることできて良かったです。

     

     

     

    【4日目】

    ◆こどもの看護【中井正美氏】

    ・自宅での対応や薬の飲ませ方など、すぐに実践できるものもあり、勉強になりました。

    ・鼻血ややけど、動物にかまれたり引っかかれたりした時の仕方について、今まで知らなかったことが知れて良かったです。

     

     

    ◆救急救命講習会 入門コース【鳥居利治氏】

    ・胸部圧迫とAED使用の流れの体験は非常に良かった。説明を聞くのとやってみるのとは全然ちがうと思いました。勉強になりました。

    ・乳幼児の救急救命について特に意識して自分自身が学んだことがなかったので、勉強になりました。

    ◆病気の症状と観察及び病院への受診【中井寛明氏】

    ・受診の目安をわかりやすく説明していただき、今後の育児にいかしていこうと思いました。これから、息子が事故を起こしやすい年齢になるので、自宅で誤嚥や転落を起こさないように注意したいと思いました。

    ・よく聞く熱性けいれんや水痘などの病気について、名前だけは知っていたけれど、詳しい症状なども知ることが出来て勉強になりました。

  • 報告:令和4年度6-7月「子育て応援連絡講座」①

    令和4年度6月11日から7月12日まで計6回にわたり、「令和4年度御坊市ファミリー・サポート・センター 子育て応援連続講座」を開催しました。今回はコロナのため、オンラインと会場で実施しました。

    会場:御坊市福祉センター(5日目のみ御坊市中央公民館)

    参加者の方々から感想をいただきましたので、写真とあわせてご報告いたします。

    【1日目】
    ◆事業概要・安全に預かるために①【そらまめサポート】

    🌱参加された方の感想
    ・ファミリーサポート事業の意義がよく分かった。これからの保育環境に対応した先進的な取り組みであると感じた。
    ・病児、緊急対応ファミリーサポートセンター事業が興味深かったです。
    北出病院が実施している病児保育等とのすみわけが理解できました。
    病気の子どもを保護者の代わりに受診させる必要性は理解できますが、むずかしさも想像できます。
    習い事などの送迎が多いのも理解できると思います。
    ・実際にスタッフとして活動するためには、知識と経験を積む必要があると感じた。安全、安心なサポートができるように勉強したい。

    【二日目】

    ◆こどもの栄養と食生活【松崎博子氏】

    🌱参加された方の感想

    ・現状は母乳で育てている状況であるが、今後離乳食へと進んでいくにあたり、進め方などとても勉強になりました。

    離乳食、病態別の調理例がわかりやすく実践したいと思いました。これから離乳食が本格的にはじまるので、食べる楽しみを伝えていければと思いました。

     

    ◆こどもの病気【津野 嘉伸氏】

    ・子供の病気について、今は病気をしていないが今後様々な症状が出てきたときにどのような可能性があり、また、その対応について勉強になりました。

    聞いたことのある病気だけじゃなく、全く知らない病気のことについても知ることができた。特効薬がなく、自然治癒を待つものも多く、驚いた。

    急な熱などのアクシデントがあっても、落ち着いて対処したいと思う。

  • 報告:令和4年度子育て応援講座「子どもの特性とサポート方法」(御坊)

    9/8(木)に開催した、子育て応援講座のご報告

    藍野大学医療保健学部作業療法学科講師の尾藤祥子先生を講師にお招きした講座のテーマは「子どもの特性とサポート方法」です。

    子どもたちそれぞれの特性をとらえる視点、発達や不器用さが心配なお子さんへのサポート方法や関わり方について教えていただきました。

    ◎参加者の声◎
    ・実際、家で取り組めることがたくさんあるなと感じました。ルール作りでしっかり、見える化していこうと思いました。
    ・実践も含まれた講義だったので、わかりやすく楽しく受講できました。今は年齢に応じた学習机が提供されない学校が多いことに驚きました。

    参加してくださった皆さま、ありがとうございました。

  • 報告:令和3年度1月子育て応援講座「子どもの笑顔と安全を守るために~ファミサポにおけるリスク管理を理解する~」(御坊)

    1月28日(金)に開催した、子育て応援講座のご報告

    和歌山大学経済学部 教授の金川めぐみ先生を講師にお招きした講座のテーマは、「子どもの笑顔と安全を守るために」。

    ファミサポでのサポート時の、リスク管理について教えていただきました。

    ◆「ヒヤリハット」と「事故」の違い
    ◆前向きリスクコミュニケーションを目指そう
    ◆個人情報の取り扱い、どんなことを気をつけなきゃいけないの?

    などなど、思わず「なるほど〜、、」とうなってしまうような、とても分かりやすい内容でした。

    参加者の声
    •保育をする上で一番大切な事を改めて勉強させていただき、認識させていただきました。「前向きリスクコミュニケーション」頭では分かっているつもりでも、実際に行動に移していくことの大切さを実感しました。

    参加してくだった会員のみなさま、ありがとうございました。

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