いわで・きのかわファミサポートセンター

  • 平成24年度保育スタッフ養成講座~9月-②

    「平成24年度いわで・きのかわファミリー・サポート・センター 保育スタッフ養成講座9月」の後半の報告です!
    【3日目】
    (8)小児看護の基礎知識③(こどもの看護)
    ・手洗いしても、なかなか汚れが落ちていない事にびっくりしました。子供達にもちゃんとした手洗い方法を教えたいと思います。また、耳の体温計を計る時、初めてだと恐怖感をあたえないようにしないとダメだと思いました。
    ・抱っこにも色んな意味があるんだと4人育ててきて、今初めて知りました。それだけ、子育てに余裕がなかったって事ですね。(笑)ただ、泣けば抱っこをする事で機嫌が良いんだしか思わなかった。今日、内海先生のお話にあった気持ち込めた抱っこをして、自分の子育てそらまめスタッフとして、子供達に接していこと思いました。
    (9)安全に預かるために(事故予防等)
    ・事故を防ぐ為のチェックポイントが良く分かりました。こどもの特徴(口に物を入れるetc)を十分に理解し、こどもの目線で考えることが大切だと思いました。家の中の事故が多くあることが理解でき、整理するではなくどの様に整理するかが大切なポイントだと感じました。子育てグッズは、様々なものがあるので、ママたちに伝えていくことで育児をできるだけ楽に、楽しくしていただけるのではと思いました。ただ費用がかかることもある為、アイデアで工夫できる事なども情報としてもっておくと便利に活用できるのではと思います。
    子育てについて勉強することも大切だと実感しました。
    ・子供の視野がこんなに狭いなんて知りませんでした。車が近くに来ていても、気付かないのは 見えていなかったからなんだと気付きました。家の中にも危険がいっぱいですし、誤飲チェッカーでは思っていたよりも大きな物も危険だとわかりました。子育ては、終わっていますが、よく無事に何もなく育ってくれたと感謝です。また 子育てグッズは、ほとんど知らない物ばかりです。
    (10)親とこどもの発達と関係性支援①
    ・とても興味深い講義でした。こどもを知るということは、とても奥深くて、すぐに出来ないものだと感じました。大人の思い込み、考え方をそのままこどもにあてはめるのではなく、どんな風にこどもが考えて行動しているのかを常に考えていくことが大切だと学びました。また、“こども”と考えるのではなく“そのこども”を理解できる様に努力することが重要だと思いました。そのこどもの個別性を大切に支援することで信頼関係に結びつくことを学ぶことができました。また、こどもの特性をしっかりみてあげることが重要だと学びました。自分自身の特性も把握して関わりをもつことの重要性が理解できました。
    ・興味深いお話で今後の子育てに参考になったと同時に職場での人間関係性にも活かせることをおそわり、大変うれしく思います。
    今まで人を注意深く見る、考えることなくすごしてきたのが、今日の講座で改めて自分自身もみつめなおすことができました。米澤教授の講義は難しい面もありますが、楽しく聞けました。なるほど!!という事が沢山ありました。以前の職で障害者の方の就労を支援する仕事をしておりましたが、知的、精神身体の障がいでは全くちがうので接し方に気を付けましたが、やはり、1人1人子供も全く違うので、その子供にあった方法という事が有効であるという事が確認できました。
    (11)親とこどもの発達と関係性支援②
    ・心理テスト、すごく楽しかったです。私は、わが道を行くタイプでしたが、その通りと思いました。コミュニケーションが大事なことは、分かっているんですが、自分の子供とコミュニケーションをとれているか考えると、なかなかちゃんと出来ていないのかな…と思いました。先生の話しを聞いて、先生から学んだコミニュ二ケーションを私は、子供とほとんど出来ていませんでした。仕事では利用者様とコミュニケーションをとることも仕事なので、ひき込もりの利用者様が居てても、色々考えて、コミュニケーションを図ろうとするのですが、子供は時々、何を言っているのか分からない時があって、つい聞き流してしまったりしてしまうので、保育スタッフとして、仕事する為にも自分の子供との(子育て)を楽しんで、コミュニケーションをもっと大切に子供と楽しく生活をしたいと思いました。
    ・最初は、難しい授業だと感じていましたが、話の内容が分かりやすく、理解しやすい授業で楽しく受ける事が出来ました。
    【4日目】
    (12)社会でこどもを育てるために(保育の心)~親支援を広げる~
    ・このそらまめサポート保育スタッフ養成講座を受けるまで、子どもだけを保育するのだと思っていました。預けられる利用者様の心のケアまでを支えてあげられる様なアドバイスなど、利用者様に参考となる様な事を話せる、聞いてもらえる、安心してもらえる、そらまめスタッフ会員になりたいなと、今日、松本千賀子先生のお話を聞いて、より強く思いました。子どもの病気が要因で仕事を辞めざるをえなかった双子ちゃんの話は、胸がギュッってなりました。こんな方達の為にも力になりたいと思いました。本当、社会が子どもを育てるって時代ですよね。
    ・支援のあり方の実態を知る事が出来ました。子育てをやっている本人の世界観を外からみていると、本人、子ども、周りの社会的環境とさまざまな出来事が重なって、前へ進む力となる事が理解でき、育児困難に陥った時の対処を知る事が出来ました。本人のみならず、サポートする者、自身の自己を知る事も非常に重要であると気付いたのも受講の成果と思います。
    (13)こどもの栄養と食生活①
    ~食物アレルギー、具合の悪い時の食事と水分補給~
    ・松崎先生の講義はよく分かりました。レジュメを見ながら一度説明してもらってからパワーポイントで写真を見せてもらい、また実際に食べたり飲んだりさせてもらったので、特に塩分の加減がよくわかりました。思ったよりうす味!また砂糖を用いての説明でどの位の量という目安がたいへんよくわかりました。具合が悪い時の食事のポイントも「注意」を書いてくれていたので分かりやすかったです。
    ・すごく具体的に水分の事を学べて良かったです。今まであまり何も考えず使用していたんですが、(食材)など栄養の事とか考えると、色々な野菜を使ったり、魚など、バランス良くしないとダメだなあ・・と思いました。私の子どもは比較的何でも食べてくれて、にがてな野菜があっても「食べたらべっぴんさんになるぞ!」と言うと食べたくれるのですが、預かった子どもさんだと同じようにはいかないので、お母さんとしっかり話し合って、おいしく楽しく食べて頂けるように支援できたらと思いました。
    (14)こどもの栄養と食生活②
    ~活動中の食事の取り扱い(ベビーフードなど)~
    ・実際OS-1を飲んでみたけど、思ったより飲みやすかったので今後の為にも1本位常備しておこうと思いました。又 赤ちゃんのポカリは、うす味であまりおいしい物ではなかったのですが、子育ての経験のない私には用意しておくべきだと思いました。スーパーでのそういう物も一度ゆっくり見てみようと感じました。
    ・ベビーフードもいろいろあって、すごく便利になっていると思いました。中には、使うのがイやってお母さんもいてるので 利用者様と話し合って食事の事も決めて行かないといけないと思いました。
    (15)サポートを実施するために【保育サービスの提供②)
    ~研修振り返り・体験談・修了証受渡し~
    ・スタッフ会員さんの体験談を聞いて、どちらも楽しそうに話されていて、やりがいがある事がとても伝わりました。サポートの需要があるかわかりませんが、あった時はしっかりと頑張っていきたいと思います。
    ・サポートさんのお話しを聞けて、少し自信がついたように思います。
    でも、実際にしてみないと分からない事もまだまだあると思うので、サポートをしながら、勉強して学んで行きたいと思いました。
    ・いろんな人と4日間すごし講義も充実したものになり、自分も勉強できたことが良かったし、サポートをする側になれればよいかなと思います。

  • 平成24年度保育スタッフ養成講座~9月-①

    平成24年9月5日から19日まで、4回にわたって「平成24年度いわで・きのかわファミリー・サポート・センター 保育スタッフ養成講座9月」を開催しました。
    参加者の方々から感想をいただきましたので、写真とあわせてご報告していきます!
    【1日目】
    (1)事業概要(保育サービス提供の為に①)
    ・家庭での預かり事業に背景について詳しく理解できました。「ファミリー・サポート・センター」という名称はきいたことがあるという程度でしたが、現在までの流れを知ることができたので、より興味を持って考えることができました。また、病児・病後児預かりの実態を知ることができませんでした。安全に子どもを預かる為にはということをもっと考え、研修などの体制を整えていくことも大切なのだと感じました。ファミリー・サポート・センターの役割も知ることができたので良かったです。
    ・内容がすごくわかりやすかったので、ほぼ理解出来ました。こういう支援がある事を今、初めて知り、やはり力になりたいと強く思いましたし、もっと勉強したいとも感じました。色んな事をもっと助け合い、一般的に仕事や子育てが出来る様になっていけば、充実した生活が過ごせて、また交流も深まり、どんどん輪が広がってお互いが楽しい生活を送れるのではと思いました。
    (2)-1 安全に預かるために(報告書の書き方)
    ・ロールプレイがあったので、想像しながら確認することができました。子どもの様子を聞いておくのはもちろんですが、預かる場所のことや、おやつ、着替えなど詳細をしっかり把握しておくことが大切だということが理解できました。報告書の書き方も分かりやすかったです。内容に関しては御両親への配慮を含め、事実を適切に記入する必要性について理解出来ました。病児あずかりでは、内服等もあり、より子どもの状態を知っておくことが大切だと感じました。報告書も詳しく記入することで、御両親への報告も漏れなく行え、不安感も軽減されるのではと思いました。安全にお預かりする為にも、しっかりと確認し、相談することが大切だと理解できました
    ・子育ての仕方がこんな風に教えると、子どもに伝わるんだって事が沢山あって、こんな子育てをしたかったなーと思うお話が聞けて、聞けた事を今日から実践し、今後のそらまめサポートのスタッフにふさわしくなれる様、自分の子育てで練習もふくめて学んでいきたいと思います。

    (2)-2 小児看護の基礎知識①(病児預かりでの対応)
    ・スタッフは無理をせず利用者さんと接して仕事をしていけば良いということが分かってほっとしました。わからないことは、センターに相談していけばスムーズに取り組めるということが分かった。
    ・質問などで聞きたいことが分かって良かったです。急な変更になった場合は、必ずセンターに連絡を入れたいと思います。

    (3)家庭での預かり保育(こどもの暮らしとケア)
    ・子どもの発達に合わせた対応が大切であろうと、再認識できました。その為にも、どのくらいの年齢でどの様なことに興味があるのか、できることは何かを情報収集しておくことが重要だと感じました。子どもの目線で考え、どうしてあげることが一番いいのかをしっかり考えていくことが必要だと思います。先生の講義を受けて、大人目線では分からない子どもの気持ちがよく分かりました。困った行動、イタズラに対する対応や、子どもの気持ちの受け止め方が大切なのだと実感しまいした。
    ・講師の先生の体験談が楽しく、自分の子どもの年齢の時を思い出しながら受講でき、よく理解できました。その時は子育てが大変で心にゆとりがなかったように思います。今後、資料を参考にし、サポートしたいです。
    【2日目】
    (4)こどもの身体の発育と病気
    ・救急車の要請で、理由がさまざまなんだと、山家先生のお話を聞いて思いました。私自身、どんな時に救急車を呼んだ方が良いのか分からずで、自分なりに息をしていないと判断した時に要請すれば良いと思っていました。判断次第で急変にも繋がるので、まず人に聞く・専門家に聞くということが大事だと感じました。それと判断次第で病院へ行く・救急車が必要・自宅で療養かを的確に判断しないといけないと思いました。
    ・こどもの病気は、軽くみると重篤になることがあると十分に教えてもらうことができた。常にこどもの状態や変化を見ていないと悪化させてしまう。自分の子どもだとついこれくらいならと思うところがあるが、サポートする子供には必要以上の観察と注意をはからなければいけないと思いました。
    (5)こどもと遊び
    ・こどもの好奇心を満たせる様に、身近にある物で工夫を大事にしながら取り組んだら良いなぁと感じました。気持ちに余裕を持って、自分も楽しめる事が大切だと思います。
    失敗したり、喜んだりを一緒に経験しながら、子供と共に成長していけるんだなぁと感じました。
    ・何十年か振りの折り紙での作業が楽しかったです。私でもこれだけ楽しめたのですから、子供達ならもっと何倍も楽しめるだろうと思いました。そして目の前で造ってあげるという作業が、子供にとって素晴らしい影響を与えることになることが分かり、今後の為に役立ちました。確かに、子供は突拍子もない事をするので、どんなことでも遊びに変えられるのだなと感心する次第です。
    (6)小児看護の基礎知識①(病児預かりでの対応:復習)
    ・みなさん、すごく質問されていて、私は思いつかなかった事もたくさんあり、すごく聞けて良かったです。私は子育ての最中なので、正直まだまだかなと思っていたので、実際に急変した時の事を考えていませんでした。でも今の仕事でもそうですが、やはり冷静に判断することが大事だと思いました。
    ・友達からの依頼も受けられることが分かりました。そして、断る事が出来ることも分かりました。少し安心して対応できそうです。まず、受診させることが基本!
    (7)小児看護の基礎知識②(病気の症状と観察)
    ・クイズ形式で楽しく聞けました。おかしいと思ったら自己判断せず、必ずお医者さんで適切な処置をしてもらうのが大切だと思いました。ロールプレイでは、保育園での様子や病院の先生の説明をできるだけ詳しくお母さんに伝えることが重要だと感じました。お母さんを不安にさせないようにしなければいけないと思いました。
    ・クイズ形式だったので分かりやすく、大変興味を持って学ぶことが出来ました。こどもの病気は、大人が気づくことが大切でどの様に対処するのがいいのかをしっかり覚えておくことが大切だと思いました。こどものいつもの状態を知り、」異常を早く気づいてあげる必要があると思います。ロールプレイのように、しっかりと情報を持って対応していけるようにすることが重要だと感じました。山入先生のお話を直接伺えて良かったです。

  • 平成24年度 フォローアップ研修会~8月

    平成24年8月20日に、今年度二回目となる いわで・きのかわファミリー・サポート・センター「フォローアップ研修会」を開催しました。
    ●事務連絡・会員数、サポート状況について 
    ●自己紹介・一人ずつ名前と近況報告

    ●発達課題のある子どもと親への理解を深める(体験談)
    講師 原田 有希子様より、現在、普通学級と支援学級に通う、小学3年生の娘さんを養育された経験から
    「自閉症とは?」「母親の願いと現実」「発達課題のある子への対応」「実際にサポートするにあたって」などについてお話して頂きました。

    ・出来ないことを探すより、出来ることを見つける。
    ・障害を持っている子も、将来社会へ出て行かないといけないので、周りが困った社会だといけない
    ・言葉かけが支援になるので、社会や地域に理解してもらいたい。
    ・障害は病気と違って治らない。ハンディキャップと寄り添って生きていくんだ。という思いを持っている。
    ・その子その子によって、どこの部分が、どう低下しているのかによって見えている世界が違う。
    ・公共の場で声を出したり、走ったりするのも、不安な気持ちを抑えているんだなぁと受け止めてあげて欲しい。
    ・みなさんに理解してもらうことから始まる。「神様が作ったんじゃないか」と思うくらい可愛い事をいう。
    ・理解してもらいにくいことが多いが、発達課題のある子を持つお母さんはすごく頑張っている。
    ・お母さんに息抜きをさせてあげるためにも、こういうサポートを支援してくれる人が増えると嬉しい。

    ●感想
    (スタッフ会員)
    ・今まで漠然としかわかっていなかったので、実際に子育てしている方の意見が聞けて良かった。
    ・実際、話を聞いたのは初めてで、すごく勉強になった。
    ・子どもさんのことが大好きなんだと思う。本とは違った、生きた勉強が出来て、良かった。
    勉強した事を次につなげていきたいと思う。
    ・一言でいうと、「難しいな」というのが感想だが、事前に話をよく聞き、実際にサポートしてみたいと思う。

    ●今後に生かすために
    ・和歌山市のファミリーサポートセンターは、発達課題のある子どもへの対応についての講座を、養成講座のプログラムに取り入れている。
    いわで・きのかわファミリー・サポート・センターでも、今後同様の研修を、養成講座やフォローアップ研修会などで実施する予定。
    ・いろいろあり大変な思いもある中、前向きにチャレンジし、工夫や配慮を繰り返し、頑張って来られた。 
     今日の講演を通して、発達課題のある、お子さんを養育されている親というものを知って欲しい。
         
    ●今後のフォローアップ研修会
    【 次回予定 】10月 24日(水)13:00 ~ 14:30
    岩出市総合保健福祉センター(あいあいセンター)
    次回は元公立保育園長の城皆子先生より、お話して頂きます。

  • 平成24年度 フォローアップ研修会~6月

    平成24年6月13日にいわで・きのかわファミリー・サポート・センター「フォローアップ研修会」を開催しました。
    ●事務連絡
    ・会員数、サポート状況について

    ●9月養成講座開催のお知らせ

    ●岩出常駐日について
      
    ●ベビーフード紹介、イオン飲料試飲をしました。
    ・ベビーフード、(病児預かり対応用に)冷凍食品を見る。
    ・OS-1 と 赤ちゃん用ポカリスエットの飲み比べをしていただく。
    感想:「少し塩っぽい」「苦手」「おいしい」「お店によって、○○はおいていない」

    ●今後のフォローアップ研修会で取り上げてほしいこと、勉強したいこと
    ・発達課題のある子どもさんを持つお母さんの話を聞く。(専門家ではなく)
    ・救急救命の講習。AEDの講習。

    ●その他
    ・支援料の計算表配布、感染症の出席停止基準の変更をお知らせしました。
    ●質疑応答
    ・報告書について
    ・おつりの用意について

  • 平成24年度保育スタッフ養成講座~5月

    平成24年5月16日から31日まで、4回にわたって「平成24年度いわで・きのかわファミリー・サポート・センター 保育スタッフ養成講座」を開催しました。
    参加者の方々から感想をいただきましたので、写真とあわせてご報告していきます!
    (1)事業概要(保育サービス提供の為に①)
    ・どのようにして、ファミリーサポートセンターが発足したのかが良くわかりました。私自身、子育てしていた頃は色々と悩んだりした事がありました。
    もし、その頃にファミリーサポートセンターがあれば色々と相談できたり、少しの時間預かって頂き、息抜きもできたかもわかりません。
    ・私自身、ファミリーサポートセンター事業について、詳しく理解していなかったので、活動の内容を知ることができました。DVDを見て、本当にこのそらまめサポートを必要としている人がいて、とても大きな力になっているんだと感じました。私もまだまだ理解できないこともたくさんあるので、これからの講座で勉強していきたいです。
    そして、そらまめサポートを知らない人たちにももっと、知ってもらいたいと思いました。
    (2)安全に預かるために(事故予防等)
    ・入会からサポートの流れについてロールプレイがあったのでイメージがわいて良かったです。報告書の書き方の説明も実際に記入し、練習の時間をとっていただいたので理解しやすかったです。
    ・誤飲、転落、やけど等、危険性は分かっていたつもりでしたが、写真で危険な箇所をいくつも挙げる例を見せていただき、再確認できました。
    (3)家庭での預かり保育(こどもの暮らしとケア)
    ・資料にそって、保育園での実例を話しながら、0~5歳児の発達過程、特徴、親に対する接し方などを教えて頂き、わかりやすかったです。タイヤのホイールがはずれていた話や、スイカの苗の話などおもしろい話がたくさんありました。ものの取り合いについて、負けた方の子をしっかり抱きしめ“とられた、つらかった、悲しかった”という気持ち、感覚を身につけさせる、そういう経験をつみ重ねることが大事という話が印象に残りました。
    最近、こういった内容の濃い研修を受けていなかったので、特に午後からの城先生のお話は、とても為になりました。
    ・年齢別で、その時々の子供の特徴を話してくださったので、すごくわかりやすかったです。また、事例を用いて対応や声掛けの仕方を教えてもらい、自分のいままでの保育を見直すこともできたし、これからは気をつけようと思うことができました。どの年齢の子ども達でも、子供を認めることが大事で、否定するのではないと感じました。
    (4)「こどもの身体の発育と病気」
    ・子どもの病気について名前は知っていたが、どんな症状が出るのか、処置の仕方については、詳しく分からなかったので、とても勉強になりました。そして、勝手な判断をするのではなく、正しい知識を身につけとかなければいけないと思いました。子どもの様子や変化に早く気付いてあげることが大切で、それを見落とさないようにこどもと関わっていこうと感じました。
    ・学校伝染病の出席停止期間について、4月2日に改正された新しい情報が知れてとても為になりました。脱水症の対応について、イオン飲料の細かい説明や、スポーツドリンクとの違いもよくわかりました。年齢別死因統計について、10~14歳の第1位が小児癌などの悪性新生物ということに少しびっくりしました。
    (5)「こどもの栄養と食生活①(食物アレルギー、具合の悪い時の食事と水分補給)」
    ・吐き気がある時の具体的な水分補給の仕方や必要量、どのような飲料が適しているか、実物を見ながら説明して頂いてよくわかりました。同じような飲料水が売られていて、いつも、どれがいいのか良くわかっていなかったので、これからの参考になりました。
    水様便の時はスープ等、便の状態と同じ状態の食事をあたえると良いなどのめやすを教えて頂き、為になりました。
    ・離乳食について、月齢に合った食べ方をきちんと知ることができて良かったです。また、病気の時の食事についても、とても細かくお話ししてくださったので、為になりました。その後の水やジュースの説明も、自分が想像していた以上に砂糖が使われていて驚きました。食事もバランス良く、栄養を摂ることが大切で、そこから元気な体がつくられるのだと感じました。
    ・離乳食の味というものは、すっかり忘れてしまっていたが、試食させてもらって、改めて薄味であるということがわかりました。また、市販のニアウォーターやスポーツドリンクに糖がたくさん入っていることに驚きました。
    (6)「こどもとあそび」
    ・前回同様、保育園でのエピソードと一緒に話をして頂いたのでわかりやすかったです。絵本のよみきかせの注意点はとても参考になったのでこれから気にしてよみきかせていこうと思いました。
    花のコマは簡単につくれて子どももぜったいに喜ぶと思いました。いいものを教えてもらってよかったです。
    ・生と死を教えることは難しいと思う。良いか悪いか・・・でも子供時代にセミの羽を半分切って遊び、空にかえると飛ばした時に、羽がなくて飛べないと思った子供の心の感じ方にとてもグッときた。美意識を感じる“心”をかかわりのある子供にもっともっと体験させ、言葉をつなげてあげたいと思った。
    折り紙、楽しかったです。新しい発見(はなごま)でした。
    (7)「小児看護の基礎知識①(こどもの看護)」
    ・子供の発達・発育は個人差があって、当然だけどそれを心配する保護者の方も多くいて、子供の成長を見落としてしまいがちだと思いました。でも一人の子供の成長として捉え、自分の保育の中でも保護者の人に伝えていくことが大事だと思いました。
    事故や病気でも事前に防ぐ方法はたくさんあることを知りました。手洗いもこれから子供たちにしっかりと伝えていこうと思いました。
    ・手洗いについて、洗い方などは本で見たり、他の研修で実践したことはありましたが、機械を使って今回のように汚れを見たのは初めてだったので、なかなか汚れが落ちにくいことが、よく分かりました。鼻水について、普段から気になっていたので、質問し、鼻水だけでなく体全体を見て判断するという話を聞けて、さっそく実行しようと思いました。
    ・普段、簡単に済ませていた手洗いの仕方を反省しました。又、勤務先では、託児所の子供にはペーパータオル、保育士はタオルを使用していたが、雑菌、ばい菌などを考えペーパータオルに統一したほうがいいように思いました。発達曲線の重要性、個々の発達・成長を見守る・観察する大切さを改めて感じました。
    (8)「親とこどもの発達と関係性支援①」
    ・短大の時に勉強したことが出てきたり、忘れていたことを思い出す良い機会でした。子どもは親や保育者からたくさん愛情を受けることを求めているし、どんなに忙しくても1対1で接することを忘れてはいけないと思いました。
    ・子育てをするのにあたり、関係性か大事であるとか、感情表現を理解していくことが、大切であることがよくわかりました。
    (9)「親とこどもの発達と関係性支援②」
    ・普段、子どもや人と話す時、何も考えないで、話していましたが、表情やうなずき1つで気分が変わることを体験してわかりました。気を付けて、子どもや保育者と話していこうと思います。
    ・小さい頃からコミュニケーションは大切で対人実習も今でも活用出来る事だと思いました。自己分析も出来て良かったです。
    (10)「社会でこどもを育てるために(保育の心)~親支援を広げる~」
    ・世界との比の表・グラフで、日本の現状が数字でよくわかった。そらまめとして“700円の利用料”は利用者にとって大きな負担だなと思いました。もし、逆の立場だったら、私は利用するのかと・・・。
    自治体もしくは国の予算で、もっと子育てしやすい場となれば、笑顔で楽しくすごせるお母さん達が増えてくれたらと、とても強く思いました。子育てを取り巻く動きが様々行われていることも教わった。悩んでいる方への気持ちの理解、選択肢を広げて提案することの大切さ、育児の楽しさを感じてほしい・・・など、人と人のふれあい信頼関係の大事なことを再確認した。
    ・育児に対するストレスについて、よくいろんな記事を見ますが、やっぱり、いろんな悩みを持って子育てしているんだなと感じました。私は、子育てをしていないので良くわかりませんが、『かおりさんの物語』を読んで、年齢的にも近いので、私もこんな感じになる可能性もあるかも・・・と思いました。子育ての支援をしていくには、親の考え、価値観を理解し、尊重し合うことが大事ということがよくわかりました。
    (11)「こどもの栄養と食生活②(活動中の食事の取り扱い、ベビーフードなど)」
    ・今のベビーフードは種類が豊富ですね。私の子育て法時代には、あまり種類がありませんでした。冷凍うどんの少量パックの紹介は助かりました。
    ・練乳に薬を混ぜて飲ませるという話を聞いて、けっこう粉薬を嫌がる子が多いので試してみようと思いました。エゴグラムテストは、やってみてけっこうあたっていたので、おもしろかったです。
    (12)「小児看護の基礎知識②(病児預かりでの対応)」
    ・ロールプレイでしてくれていたので、すごく分かりやすかったです。病児なので、お母さんにも聞いておかないといけないことがあるので気をつけたいと思います。
    ・実際のロールプレイ・サポート報告書記入で計算の方法など確認ができて良かったです。わかっていたつもりが、いざ計算となるとちゃんと理解出来てませんでした。
    第1回目の講習と第2回目の講習で、2度報告書を書き、良かったです。
    (13)「小児看護の基礎知識③(病気の症状と観察)」
    ・細かく分けて説明されていたので、症状や対処法を知ることができました。自分の中でも間違った対処法を覚えていたりしたので、正確に知れて良かったです。
    もし、その場面になっても正確に対応できるようにしたいです。
    ・すごく楽しく受講させていただきました。病気の症状と観察についてわかりやすく説明してくださり良くわかりました。
    (14)「サポートを実施するために(保育サービスの提供②)~研修振り返り、体験談、修了ファイル受け渡し」
    ・実際のスタッフの方の体験談をお聞きして、本当にいろんなケースがあるんだなと思い、気軽にできるという内容の話もお聞きし、私にも少しは出来るサポートがあるのかな思いました。
    ・体験談を聞いて、実際のサポートを聞くことが出来ました。お2人共、お話されてたように、無理なくサポートをすることが出来ると聞いて安心しました。サポートが、すごくお母さん達の助けになってるんだなと感じました。

  • 平成23年度保育スタッフ養成講座~12月

    平成23年12月5日から12日まで、4回にわたって「平成23年度岩出市ファミリー・サポート・センター 保育スタッフ養成講座」を開催しました。
    参加者の方々から感想をいただきましたので、写真とあわせてご報告していきます!
    (1)事業概要・オリエンテーション
    ・早く大きくなって欲しいだけを考えてバタバタと雑にこどもに応対していたその時期に、多くの育みの機会があり大事な時期であったのにと反省しました。反省する親が一人でも少なくなる様、子育てする親を支える仕組み作りが大切であると思いました。
    (2)サポートの実際①
    ・話だけでなくロープレを見ることで、イメージでき良く分かりました。
    (3)親とこどもの発達と関係性支援①
    ・子どもの心の扉を開ける事が大事で、怒ったり注意するだけでは根本的な問題は何も解決しないことが良く分かりました。共有すること、分かろうと努力する事が必要だと思いました。

    (4)家庭での預かり保育
    ・言葉の難しさを改めて勉強させていただいた。「イヤ」「自分で」も成長していくうえで意味のある言葉だと。言い方ひとつで子どもは喜んだり、がっかりしたりするので、子どもの気持ちになり話すようにしたい。

    (5)こどもと遊び
    ・とても簡単に作って遊べる物もあって子どもと折り紙したり、絵本を読んだりしてゆっくりとコミュニケーションをとって、寄り添いたいと思います。リース作りはとても楽しかったです。
    (6)こどもの病気①~感染する病気・急を要する病気~
    ・こどもを預かった時に常に体調をチェックして日常の子どもの体調も記入してもらった紙をお母さんと細かく確認するする事を心がけたいと思いました。
    (7)親とこどもの発達と関係性支援②
    ・心理学は自分を知ることが出来て気づきがありました。子どもとコミュニケーションをとって気持ちに寄り添い楽しい事や嬉しい気持ちを共感したいと思います。
    (8)こどもの看護のポイントと家庭での工夫
    ・それぞれの病気の対応の仕方や注意点を確認できました。預かり時の対応がとても大切で母親が安心して出れるように言葉をかけたい。
    (9)サポートの実際②
    ・DVDを見て実際に預かっている様子を見ることですごくイメージが出来ました。
    利用者とサポートする方がとても信頼関係が出来ている様子が見れこどもたちもリラックスして安心して過ごして居るのが分かりました。
    (10)こどもの病気②
    ・病院に行くタイミング、時間、急患センターに行く場合がよく分かりました。また、急患センターが病院と同じ設備ではない事を知りました。
    (11)社会でこどもを預かるために
    ・自分の育児の時代と違って今の育児環境や社会事情もずいぶん変わってきている事を知った。大変さが良く分かりました。
    (12)具合の悪い時のこどもの食事と水分補給
    ・飲料水の比較で砂糖の含有量には驚きました。ミネラルウォーターでも硬水は水分補給に向かないのを知りました。
    (13)こどもの事故予防
    ・幼児視野には驚きました。見えていなかったのですね。大人では思いもしない行動をするというのを前提に係わっていくことが大切度と思いました。
    (14)サポートの実際③
    ・送迎の安全運転、支援料の間違いなど実体験の話でよく分かった。実際サポートしなければ分からないことが多いと思うが、預かった時、病院に行く時などのシミュレーションをしたいと思いました。

  • 平成23年度保育スタッフ養成講座~9月

    平成23年9月12日から26日まで、4回にわたって「平成23年度岩出市ファミリー・サポート・センター 保育スタッフ養成講座」を開催しました。
    参加者の方々から感想をいただきましたので、写真とあわせてご報告していきます!
    (1)事業概要・オリエンテーション
    ・地域全体で子育てに参加する事の大切さに気付けた。
    ・病児サポートは受診済みのお子さんを預かると言う事で安心した。
    (2)家庭での預かり保育
    ・日頃疑問に思っていた点をとても分かりやすくお話し下さいましたので有難かったです
    ・家庭で預かることによって子どもの体験の場が広がるというお話や、子どもが安心できる場所が自分の家庭以外にもあるというお話などすごく良かったです。
    (3)親とこどもの発達と関係性支援①
    ・自分の事、こどもの事を新たな視点で見ることが出来そうです。奥深くて難しいと感じる部分もありましたが、少しでも心がけて行きたいと思いました。
    ・すごく良い内容でした。子どもの幼児期に聞きたかったです。
    (4)こどもの病気①
    ・こどもの救急受診が必要な症状がよく分かりました。しっかり観察して状態を把握する事が重要であり常に注意しておくことが大切だと感じました。
    (5)親とこどもの発達と関係性支援②
    ・コミュニケーションに大切な要素が分かりました。
    ・実際にコミュニケーションを取ることの難しさを知った。母子関係が基礎となって社会性を高められるのだと学び、さらに相互理解、情緒共有とステップアップされていかなければ、コミュニケーションが成立していかない事を確認しました。自己理解ワークについても自分を知る機会になり良かったです。
    (6)サポートの実際①
    ・丁寧な説明でよく分かりました。最近の赤ちゃんグッズが確認できて良かったです。
    ・事前打合せのロールプレイ見学、サポート報告書の記入の仕方の実践などで全体が少しずつ見えてきた気がします。
    (7)こどもと遊び
    ・色紙を久しぶりに折り、少々出来ない子どもの気持ちがわかりました。
    ・改めて絵本の読み聞かせの大切さを認識しました。
    (8)こどもの看護のポイントと家庭での工夫
    ・対応の仕方が細かく分かりました。
    ・とても分かりやすい説明でした。
    ・子どもの状態を把握する事、病気の子どもの不安を受け止め安心させてあげる事が大事だと思いました。
    (9)サポートの実際②
    ・正しい手の洗い方が分かったので実践していきたいと思います。
    ・病児・病後児の対応例で利用者さんとの小まめなやり取りが必要である事が分かりました。
    (10)こどもの病気②
    ・子どもの受信のロールプレイがとても分かりやすかった。
    ・病院の先生からの観点から講座を聞くことが出来てとても勉強になった。
    (11)社会でこどもを預かるために
    ・現代の子育て事情がよく分かり、社会全体でサポートする事が必要であると感じた。
    (12)具合の悪い時のこどもの食事と水分補給
    ・ポカリスウェット等の糖分量に驚いた。
    ・病状によっての水分補給の仕方の違いが分かり勉強になった。
    (13)こどもの事故予防
    ・子どもの事故発生の背景が良く分かりました。どの様な事故が多いのかが分かりおこりやすい原因には注意が必要であると学んだ。
    ・チャイルドビジョンでの体験で視野の範囲が理解できました。
    (14)サポートの実際③
    ・体験談を聞かせて頂いてサポートがとてもお母さんにとって大切な物なんだと感じました。子どもを預るというのは、本当に緊張も不安もあると思いますが、サポートがあるからこそ、お母さんも安心されるのだと思いました。

  • 平成24年度 フォローアップ研修会~4月

    平成24年4月2日、いわで・きのかわファミリー・サポート・センター「フォローアップ研修会」を開催しました。
    1.事務連絡
    《事務所移転について》 
    平成24年度4月より事務所が移転となりました。
     いわで・きのかわファミリー・サポート・センター『そらまめサポート』
     〒649-6112 紀の川市桃山町調月347番地 
    TEL:0736-60-4337 FAX:0736-60-4338(TEL・FAX変更なし)
    開所時間【月~金】:9:00~17:30 
    【土】:10:00~15:00(日・祝・年末年始休み)

    《岩出常駐日について》
    毎週水曜日、岩出市あいあいセンターでも入会受付をしています。
    【日時】毎週水曜日 
    【時間】10:00 ~ 15:00
    【場所】岩出市保健福祉センター(あいあいセンター)
      

    《報告書について》
      
    《利用詳細について》
       
    《スタッフ養成講座について》

    2.自己紹介
    新事務所スタッフの紹介
    スタッフ会員自己紹介

    3.サポートについての意見交換・質疑応答

1 3 4 5 6 7 8