お知らせ

8月になりおもふことVol.1

2011.08.1

先日、「そらまめサポート」の関係者会議を開催しました。

この事業、国の正式事業名は
「平成23年病児・緊急預かり対応基盤整備事業」と言います。

平成17年から厚生労働省の直接委託を受けて、
家庭で病児等を預かる事業を県内に広げてきました。
7年目の今年は最終年度になります。

最終年度になることを受けて、今後について話し合うため
県庁担当課、県内市町担当課、関係団体に
国の担当課も加わっての関係者会議でした。

国は今年でこの事業を終え、
利用の受け皿を市町にゆだねます。
移行できるとよいですが、できないところでは、
これまでのようなサポートが受けられなくなります。

私たちは受託団体として国の意向を受け、
市町への移行の働きかけを重ねてきました。
今は、経緯を見守ることしかできませんが
一つでも多くの市町が
移行を前向きに検討してくれることを願うばかりです。